他にいないの? | レッド・ブラッド・イレブン

他にいないの?

Jリーグの中断期間中にいくつかのクラブチームである程度の人事が行われたようだ。

最近では柏が獲得したレイナウドと浦和が獲得したポンテ、それに名古屋が獲得したルイゾンがそれに当たる。レイナウドとポンテは欧州のクラブからの移籍で、二人ともそれなりの実績を残してきている。また、ルイゾンは日韓ワールドカップにも出場経験のある選手だ。だが、どうにも気に食わない。

私はここで挙げた三人を批判するつもりは無い。しかし、Jリーグのブラジル人と韓国人だらけの外国人補強にいい加減うんざりしてきた。

確かにブラジル人選手には無名選手でもヨーロッパで通用してもおかしくない選手がいる。新たな環境への適応も早い。が、ふざけた理由で練習に遅刻したり、ホームシックになって力が発揮できない選手が多いのもまた事実。

Jリーグのクラブチームは少しは他国の選手に目を向けてみたらどうだろうか?例えばセリエAの試合を見ていても、中小クラブの無名選手でも日本代表以上の実力を持った選手が多く存在する。彼等を獲得すれば、安くていいブラジル人選手を引っ張ってくるよりは、よほど日本のフットボールにいい影響を与えてくれると思うのだが。